2022年10月23日
小田原衛生グループ各社が災害支援訓練に参加しました
フロンティア1・小田原衛生美化サービス・小田原衛生公社が災害支援訓練に参加しました。
10月23日(日)に小田原市全域で開催された「小田原市いっせい総合防災訓練」に合わせて
小田原衛生グループ各社が所属する「広域一般廃棄物事業協同組合」が、第24回目となる災害支援訓練を開催しました。
本訓練は小田原市と広域一般廃棄物事業協同組合が締結した「災害時における一般廃棄物災害収集に関する協定」及び
「災害時における仮設トイレの供給及び運用等に関する協定」に基づくもので、コロナ禍を経て3年振りの開催となります。
今回は地震が発生した想定の基で、指定広域避難所となる町田小学校及び鴨宮中学校に部隊を派遣する訓練となりました。
今回の訓練では地元小田原での開催ということで小田原衛生グループ各社が車両を用いて以下の役割を担当しました。
〇フロンティア1
避難所に設置する仮設トイレ2基と「可動式手洗い架台」を運搬し、避難所に設置・撤去を行いました。
可動式手洗い架台とは…広域一般廃棄物事業協同組合で開発・製作を行った手洗い器です。避難所の状況や場所を選ばず
設置が可能かつ、感染症等予防の観点などにより手洗い場を別途設ける際などにも活用可能で、
多様化する避難所環境に役立つ設備となっております。
〇小田原衛生公社
避難所に設置された仮設トイレなどのし尿収集を行う想定により、バキューム車の派遣を行いました。
〇小田原衛生美化サービス
避難所で排出された廃棄物の収集を行うことを想定した、ごみ収集車の派遣を行いました。
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